顔学習

あっついですね。体が揮発しそうです。週末、外に出られなかった。
本記事はタイマー投稿の実験を兼ねてます。

しかし今夏は映画ラッシュがすごいですね。
まずは、ターミネータージェニシスを公開初日に見てきました!会社帰りの平日ナイターなので、結構すいてた。
う~ん面白かった。自分的にはアリな展開でした。1,2予習しておくと倍は楽しめますね。
リブート作品や、原作付きの映画は、元をなぞるよりも、ガラッと変わるのが好きな方です。
たとえ改悪だとしても、驚きや刺激が得られるので。
しかしターミネーターはネット広告にネタバレが含まれてて、嫌でも見てしまうのが罪深いですね。


最近また、顔の構造の勉強をしておりました。
やっぱりリアルな物の構造を理解してないと、デフォルメしたくても応用が利かないんですよね。
3Dだと、どうしても、ここどうなってるんだっけ?となってしまいます。

顔練習

顔練習

最近はZBrushなどのスカルプターの方々の作品を目にする事が多いですが、
歪み無い構造を見ると凄いなと思います。とんでもない観察と練習量なんだろう。

私は原点に立ち返って、デッサンの本とか読んでました。だいぶ理解が深まった気がする。
トポロジーはこう。まだこれからな感じですが。

顔トポロジー

顔トポロジー

ツールはMODOによるフルスクラッチで、標準のSDSです。1488ポリゴン、ALL□です。軽い。
顔のトポロジーの大まかな流れはこちら(▼)のサイトを何十回も見ました。
英語ですが、図だけでも言いたい事は伝わると思います。非常に有用なページです。

Guide to realistic Head Modeling by Thunder Cloud Studio

ただし、なるべくポリゴン数を抑えるため、細かいところは自己流です。

顔というのは、人間を識別する部位だけあって、
ほんの少しの差異が大きな違和感につながるので、微調整が非常に難しい。

逆に言うと、少し変えれば、別人が作れる訳です。
なので、どこかで気合を入れて、自分用のテンプレートを1つ作っておくのは
大きな意味が有ると考えます。

目、鼻、口、耳、どれも言わずもがな奥深いのですが、口角が意外と難しいんですよね……。
口角だけで2時間ぐらいかかった。

なんか口角がパキっと尖ってしまうなと思ってたら、
下くちびるの両端というのは、先端に比べてあまり突起していないのに初めて気付いた。
自分で触ってみると分かります。
分かりにくいですね。具体的にはこういう事が言いたいです(▼)。

口角

口角

モデリングだけでも海のように深いのですが、
このあとの質感作成がまた難しいです。引き続き訓練したいと思います。