少々間が開いてしまいました。週1回は更新したいと思っているのですが。
前々から勉強しなきゃと思っていたのですが、最近は、屋内シーンの勉強をしておりました。
というわけで、ゲーム用アセットとして作成中の、教室シーンから抜粋。
一応、日本の学校教室のつもり…。
詳しく説明すると非常に長くなってしまうので端折りますが、
屋内のシーンのレンダリングは、そうそう簡単ではなく、
行き当たりばったりでやってると、ノイズだらけになってしまうのですね。
CGでの間接光の性質について、ある程度、体系的に勉強する必要がありますが、
これが非常に奥深く、きちんと仕上げるにには、多くの試行錯誤と、経験が必要になります。
というわけで、映画やCGアニメなどで屋内シーンが出てきたら、
達人たちの試行錯誤の結晶だと思って、じっくり見るようにしたい。
最近見た映画:
■最強のふたり(公式サイト)
前々から気になっていたのですが、ようやく見ることが出来ました。
実話を基にした、新しい形の友情物語で、
「笑いあり、涙あり」というのを、ここまで体現した映画は初めて見ました。
笑いも涙も超一流で、本当に素晴らしかったです。
音楽演出(クラシックとディスコミュージックの使い方)も大変効果的で、
何回でも見たい映画です。
日本公開されたフランス映画で「アメリ」を超えて1位になったとの事ですが、
これなら納得いきますね。
是非とも多くの方に見て頂きたいです。
しかし、このドリス青年は、お笑いでも食べていけるんじゃないだろうか。
iTunesのオンデマンドでレンタルしましたが、セル版が出たら、是非購入したいです。
最近、動画も勉強してまして、PVも幾つも見ているのですが
ビョークの”All is Full of Love”のPVはいつ見ても素晴らしいです。
こんな技術と発想があったら、人生楽しいだろうなと思います。
クリス・カニンガム監督は、デビッドフィンチャー(「セブン」の)に師事していたとの事。納得ですね。
更に驚きなのは、これが1999年の作品だという事ですね。新作だと言っても信じてしまいます。
それでは。
次回はもっと早く更新したいです。