MODO」カテゴリーアーカイブ

チャレンジ

きっと濃密な時間が過ごせると思い、MODOホリデーイメージコンテストにチャレンジしてみることにしました。▼

http://community.thefoundry.co.uk/discussion/forum.aspx?f=161

たどたどしい英語で抱負を語っている、”Manriki”と名乗る男がわたくしです。
どんなテーマにしようか迷ったのですが、デコレーションケーキとリトル・パティシエをモチーフにしてみました。

これなら、モデリング+レイアウトはあまり難しくないので、アウトラインは早めに出来上がり、
後半は、時間の許す限りデコレーションや質感構築、ライティングに専念出来るだろうと思ったからです。

▼コンセプトスケッチ(だいたいの目標イメージ)

concept sketch

concept sketch

……と思ったのですが、モデリングもかなり難儀でした。やっぱり甘かったね!ケーキだけに(Hoooo!!)
今、まだここです。▼

いまここ

いまここ

とにかく最善は尽くしたいと思います。
しかし、師走で仕事も忙しいので、逆算したら余り時間ないですね…

ただ自分の性格だと、時間が有り余ってると、逆に頑張れないんですよね。果てしなくだらだらしてしまいます。
なので、ちょっと時間不足な位が強制力が有って良いと思います。


3月のライオン10巻読みました。結構大きく展開しましたね!良かった良かった。
3月のライオン、自分にとって一番の魅力はどこかというと、
絵や話もさることながら、あの美しい語りですね。
10巻はゾクゾクするところが多かったです。

自分も将棋は小学校中学年の時に少し覚えたはずですが、
すっかり綺麗に忘れてます。久しぶりにやってみたくなりました。

ところで、読んだ本はなるべく、ブクログにつけるようにしてるのですが、
まだレビューは一回も出来てませんね。
来年からなるべく感想を書くようにしようと思います。きっと良い記録になるだろう。

近況など

この二週間、オンデマンドで色々映画観ました。

・WOOD JOB!
・楽園追放
・ALL YOU NEED IS KILL

が特に面白かったです。
楽園追放は、テーマは結構難しいと思うのですが、
それを分かり易く伝えていて、素晴らしいと思いました。何度も見てしまった。
今年、劇場ではあんまり見てないですね。最後に見たのはロボコップ?
インターステラ―とベイマックスは見ておきたい。

■七つの大罪CG
ぐずぐずしてたら、本誌でディアンヌ衣装替えしちゃいましたね。
豚の帽子亭(?)にチャレンジ中……

豚の帽子亭?

豚の帽子亭?

屋根はディスプレースメントにするか迷ったのですが、
今回は勉強のため、リプリケータという機能を使いました。まずタイルの方向を揃えるのにひと苦労。
さらにはタイルが上の方に行くにしたがってガチャガチャになってますね。。
なんとかしなくては。でも勉強になりますね。。
しかし、いつ完成するやら?決めました!アニメの1期が終わるまでに完成。


MODOの開発元のFoundryで毎年恒例のCGコンテストをやってるのですが、
面白そうなので、今回チャレンジしてみようか迷っておるところです。

http://community.thefoundry.co.uk/discussion/forum.aspx?f=161

作品制作にMODOを使っていることを証明するためか、WIP(Work In Progress)の投稿が必須なのですが、
これが面白いんですね。世界各国のベテランのみなさんの制作途中が見られます。

今の自分の力でどこまで通じるかは微妙ですが、
刺激になりそう(これを機会にスキルが付きそう)なので、
アイディアが出次第、チャレンジしてみようかなと考えております。

ところで、「ホリデーイメージコンテスト」との事ですが、今のところ全部クリスマスイメージですね。
季節がら、ホリデー=クリスマスなんでしょうか?

七つの大罪

おっと、また間が開いてしまいましたね。
暗い話のまま放置してしまって済みません。スパムコメントだらけになってしまってました。

七つの大罪アニメ始まりましたね。原作の方も、最近一区切りして、今後の展開が楽しみです。

記念~という訳ではないのですが巨人ボクっ娘を作り始めました。
どんな絵にするかは、まだ未定。

ディアンヌ

ディアンヌ

いや~しかし、3Dキャラを2Dの絵に似せるって難しいですね。
上のディアンヌは途中で似せるのを諦めました。

ゲーム等で、2Dのイメージイラストを3Dに起こした時に、コレジャナイ的になる事が有りますが、
自分でやってみて、痛いほどその気持ちが分かるようになりました。

キャラクターの場合は、プロダクトや建築物と違って、「精密さ」より「印象」を重視しないと、
絶対そうなっちゃいますね。
精密な三面図のようなものは無い方が良いのかもしれません。
原作をよ~く読むことの方が大事だと思いました。

ホーク

ホーク調整中。

継続は力と言いますが、毎日必ずMODOを起動するようにして、5分でも10分でも、とにかく触るようにしてます。
上のホークぐらいなら30分と掛からないようになりました。1年前だったら、絶対無理でした。
40歳目前にしても人間成長するって事ですね。これからも頑張りたいです。

もうひとつ、毎日起動を心掛けているソフトにUnityが有りますが、
この成果はまた、別の機会にお見せできればいいなと思います。

雑記

もう3月ですね。まだ寒いです。
東京の住まい(賃貸)の契約更新手続などをしておりました。


下はファーの練習。またモノクマくんです。
しかし、ファーの練習台としては、かなり適任だと思う。

モフクマ

モフクマ

ところで、サンプルにモノクマばっかりなのも意味不明だし寂しいので、
ブログ用に、オリジナルなモデルを作成中です。Web拍手にも登場してもらおう。


前々から気になっていたゲーム
TENGAMI(公式サイト)
が出ましたね。iOS版ということで、まだ出来ておりませんが、プレイするのが楽しみです。

屋内カットシーン、映画の話

少々間が開いてしまいました。週1回は更新したいと思っているのですが。


前々から勉強しなきゃと思っていたのですが、最近は、屋内シーンの勉強をしておりました。
というわけで、ゲーム用アセットとして作成中の、教室シーンから抜粋。
classroom

classroom


一応、日本の学校教室のつもり…。

詳しく説明すると非常に長くなってしまうので端折りますが、
屋内のシーンのレンダリングは、そうそう簡単ではなく、
行き当たりばったりでやってると、ノイズだらけになってしまうのですね。

CGでの間接光の性質について、ある程度、体系的に勉強する必要がありますが、
これが非常に奥深く、きちんと仕上げるにには、多くの試行錯誤と、経験が必要になります。

というわけで、映画やCGアニメなどで屋内シーンが出てきたら、
達人たちの試行錯誤の結晶だと思って、じっくり見るようにしたい。


最近見た映画:
 ■最強のふたり(公式サイト
  前々から気になっていたのですが、ようやく見ることが出来ました。
  実話を基にした、新しい形の友情物語で、
  「笑いあり、涙あり」というのを、ここまで体現した映画は初めて見ました。
  笑いも涙も超一流で、本当に素晴らしかったです。
  音楽演出(クラシックとディスコミュージックの使い方)も大変効果的で、
  何回でも見たい映画です。
  日本公開されたフランス映画で「アメリ」を超えて1位になったとの事ですが、
  これなら納得いきますね。
  是非とも多くの方に見て頂きたいです。
  しかし、このドリス青年は、お笑いでも食べていけるんじゃないだろうか。

  iTunesのオンデマンドでレンタルしましたが、セル版が出たら、是非購入したいです。


最近、動画も勉強してまして、PVも幾つも見ているのですが
ビョークの”All is Full of Love”のPVはいつ見ても素晴らしいです。
こんな技術と発想があったら、人生楽しいだろうなと思います。

クリス・カニンガム監督は、デビッドフィンチャー(「セブン」の)に師事していたとの事。納得ですね。
更に驚きなのは、これが1999年の作品だという事ですね。新作だと言っても信じてしまいます。

それでは。
次回はもっと早く更新したいです。